裏 ジャーナル

テレビでは報道されない真実。インターネットで暴露します

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北朝鮮の脅威はアメリカのでっちあげだった

「中国は危険な国だ。
日本はアメリカとの同盟関係を強化して中国に対抗すべきである」

その昔、ヘンリー・キッシンジャーはこう言っていました。

これは、結局のところ、

「日本はアジアでアメリカの門番をしろ」
と要求していたわけです。

今は、その時の中国が北朝鮮に入れ替わっただけです。

今は、
「北朝鮮は危険な国だから、日本はミサイル防衛システム開発に
                    もっとカネを出すべきだ」

と迫っています。

MD(弾道ミサイル迎撃システム)の共同研究開発にかかる巨額な費用を、日本にも相当部分負担させるつもりです。

ウォルフォウィッツ国防長官(当時)は、イラク戦争が一段落するやいなやわざわざ来日してその話を持ちかけてきました。

ネオコン(※)は、MD開発の莫大な費用負担を要求すると同時に「北朝鮮の脅威」をちらつかせて日本に自国の兵器を売りつけようとしました。

キッシンジャーがいう、中国の脅威もおおげさなものでしたが、
今の北朝鮮の脅威もはなはだ大げさです。

北朝鮮はプルトニウムは持っていても、肝心の「核弾頭」は持っていない。
日本に弾道ミサイルで核を撃ち込むことは技術的にできないだろうとというのが多くの専門家の見方です。


日本では、今にも北朝鮮から核ミサイルが発射されて、
広島や長崎のような破壊的な被害を受けるかのような妄想が蔓延していますが、
北朝鮮の脅威を言うなら「ノドン」のような弾道ミサイルの方が現実的です。

しかしこちらは通常兵器ですので、被害の程度は一発でビルの一角が破壊されるくらいのものです。

北朝鮮がノドンをすでに100基や200基持っていたところで組織的な戦闘には役に立ちませんしそのようなものを発射すればアメリカが待ってましたとばかりに、ミサイルを雨あられのように降らせるのはあきらかです。

北朝鮮の核が日本に向けられている、などという宣伝はいたずらに人々の不安を駆り立てるものです。

ちなみに、コソボ紛争でNATO軍が投下した爆弾の総量は、ノドン2万発分に相当します。

もし北朝鮮が日本のどこかの都市を破壊させるのであれば、
ノドンに核兵器や生物化学兵器などの弾頭を搭載する必要があります。

これについて多くの専門家は、
「北朝鮮は核弾頭を持っていない」と結論づけています。

また核兵器を保有しているとしても、せいぜい1~2発だと見られています。

もし北朝鮮がそんな数発の核兵器をつかってしまえば、
それこそアメリカに攻撃の格好の口実を与えます。

虎の子のミサイルも発射基地も徹底的に破壊されてしまうでしょう。

北朝鮮は、朝鮮戦争でアメリカの軍事力はイヤというほど知っています。

しかも、イラクでの状況を目の当たりに見てきたのですから、
国土を徹底破壊されるようなマネはしないでしょう。


北朝鮮の経済力は沖縄の数分の一です。
その小国を、世界一の軍事力を誇るアメリカが
「脅威だ」と騒ぎ立てるのにはウラがあります


アメリカは北朝鮮を脅威の国に仕立て上げることによって
莫大な利益を得ています。


38度線があることで、沖縄の米軍基地も日本本土の米軍基地も、
大きな顔で居座り続けることができます。

逆に北朝鮮の脅威がなければ、アメリカはアジアでの米軍駐留の口実を失い、ユーラシアは中国やロシアの影響下に置かれることになります。

在日米軍のために日本は、

「年間3000億円」もの莫大なおもいやり予算を提供していますが、
北朝鮮の脅威でもっとも利益を得ているのは他でもない、アメリカなのです。



アメリカのユーラシア大陸戦略にとって、在日米軍は大変重要な拠点です。



アメリカが脅威と言っている相手は本当は「中国」です。

北朝鮮が危険だということで、日本や韓国にアメリカ軍をどうどうと駐留させることが出来、中国ににらみをきかせておくことができるのです。

日本に米軍基地があれば、仮に米中が戦争になった場合、中国はアメリカ本土と同時に日本と韓国の基地を叩かなければなりません。これはかなり困難です。
日本にミサイルが到達したときには、アメリカにはまだミサイルは届いてませんから、わざわざ「発射通告」をすることになってしまいます。

そのこともあってアメリカは、太平洋上でミサイルを迎撃するMD=弾道ミサイル防衛システムの完成を急いでいるのです。

たとえ日本は焦土と化しても、アメリカは守られるという計算です。


もし、北朝鮮の脅威がなくなって、アメリカがアジアから撤退したらどうなるでしょうか。

アジアばかりでなく、ユーラシア大陸全体が、中国とロシアによって仕切られることになります。

それを恐れて、アメリカはアフガニスタン、カザフスタンなどユーラシア中央部への駐留を進めているわけです。

こんなアメリカの戦略に乗せられて、日本人が軍事力を強化し、それを再侵略の脅威ととらえる近隣諸国との関係が悪化すれば、それこそアメリカの思うつぼです。

日本は、韓国、北朝鮮、中国、ロシア、台湾をはじめとする近隣諸国と交流を深めて、相互理解を育むことがまっとうな方法でしょう。
間違ってもアメリカの戦争に巻き込まれるようなことにはならないように、歯止めをかけることが大切です。

その重要な歯止めとなりうるキーワードが「日本国憲法第九条」です。

北朝鮮が暴発するぞ、という仕組まれたおどしに日本が引きずられて核武装をするならば、アジアは核拡散の連鎖に巻き込まれます。

日本では昨今、親中国派の政治家が相次いでスキャンダルで失脚したり、権力基盤を奪われているのに対して、台湾との結びつきが強い政治家は脚光を浴び、発言力を得ていますが、これもアメリカならびに闇の権力者たちの対日工作のひとつです。
北朝鮮の風景
ほんとうは北朝鮮という国は、日本のマスメディアを通して伝えたれていた国とはずいぶん違い、北朝鮮には日本の戦前のような文化がたくさん残っています。
町中には、商業主義に毒されたけばけばしさはなく、道行く人は服装こそ地味ながら、表情には凛とした雰囲気が漂い、とても理知的です。日本人も昔はこういう顔をしていたものです。

また、北朝鮮の人々は礼儀正しく、目上の人を敬い、両親をとても大切にします。
こうした文化も日本では戦後すっかり失われてしまいました。
平壌の街には、肌を露出した女性も、道幅いっぱいにひろがっておしゃべりに興じる主婦たちも、地べたに座り込む若者も、派手な看板もありません。アメリカ文化に毒されていない古き良き時代の日本のようだといいます。

ネオコンの論理は「やられる前にやってしまえ」です。
それでは「もしかしたらもっともっているのではないか」という相手に対する妄想ばかりふくらみ、軍事力などいくらあっても足りません。

ネオコンの言う核武装論は、北朝鮮の現状ではアリもしないことばかり並べ立てて、それに備えよ、と言っています。10年前はアメリカ国内ですら先制攻撃はタブーでした。それを彼らは
「グローバル・スタンダード」にしようとしているのです。

私たちは、ネオコンの言う非現実的な脅威に踊らされて自らの国が戦場となる危険を増大させるのではなく、緊張を招かないような関係を結ぶことを第1に考えるべきなのです。


※ネオコン=Neo Conservativeの略。直訳すれば新保守主義だが、2000年代に入ってから日本で語られる「ネオコン」は「新保守主義」とは異なる。狭義には、PNAC(Project For the New American Century)を発祥とする主張に則って現在のブッシュ政権の外交政策を牛耳っている(とされる)ラムズフェルトとウルフヴィッツ国防省副長官、ファイス国防次官、ボルトン国務次官あたりの総称として使われている。
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